芦屋童謡コーラス「納涼会2024」

 2024年8月5日(月)午前10時00分、芦屋市民センター別館2階において、童謡コーラスの納涼会が行われました。

 今年も暑い夏がやってきましたが、全地区の童謡コーラスの8月活動日は、毎年暑いので夏休みのお盆明けの2回になっています。 健康と健全を条件に若き昭和の乙女らが集い「童謡コーラスの納涼会」と題して、涼しげな選曲のコーラスと暑さを吹き飛ばす爆笑の高木友やん指導員の手遊び!そして、指導員を代表して、海道弘昭テノールリサイタルの3つのプログラムが組まれています。ピアノ伴奏に高木伸弥指導員、進行に鈴谷大輔指導員が涼を求めて浴衣姿で登場です。

 この活動は、「若き音楽家と共に学ぶ地域住民の生涯学習」として活動している童謡コーラスだからできるイベントで「センセ歌ってよ〜!」「センセの歌が聴きたい!」のリクエストから企画された各地コーラスの主催イベントです。

 神戸や阪神地区の近隣の姉妹コーラスから歌仲間が参加して、本日限りの合同合唱団が童謡や唱歌の名曲を歌い挙げました。

 本日の開催会場の「芦屋市民センター」は、芦屋童謡コーラスの主な活動拠点で、金曜日午後1時から活動しています。

高木ともやんの手遊び&歌遊びで大爆笑!

「友やんの手遊び&歌遊び!」さぁ、歌って♪笑って!元気になろう!みんなで暑さを吹き飛ばせ!

笑い声と歌声がいっぱいです!

海道弘昭テノールリサイタル

 海道弘昭指導員は、「みんなの音楽会」の演奏員としても活躍していますが、日本を代表する藤原歌劇団のプリモテノールとして、オペラ歌手としても人気を呼んでいます。今秋上演のドニゼッティオペラ「ピーア・デ・トロメイ」(2024年11月/東京日生劇場)の主演で、しばしのお別れ前のご挨拶周りでもありますが、今週5日間連続11回のリサイタルに挑戦です。

 数々のイタリアカンツォーネの名曲やオペラアリアを披露してくれました。西洋の音楽と浴衣姿のミスマッチに違和感こそ覚えそうですが、数々の日本オペラでも功績のある彼の「和」の容姿とベルカントな歌声に魅了された団員の皆様からアンコールの拍手と歓声が沸き起こります。

 暑さにも負けず、今年も元気で乗り越えるぞ!エイ、エイ、オーッ!

 本日の納涼会にご参加の団員の皆様、ご来場こそはできませんでしたが協賛にご協力を賜りました皆様、おかげさまで大過なく無事に楽しい活動ができました。童謡コーラスの役割と魅力の啓発活動、地域住民の健全交流をはじめ、地域文化の振興寄与、コロナ禍が明けての復活事業に対しまして、皆々様のご理解とご協力を賜り誠にありがとうございました。どうぞご自愛頂きますよう暑中お見舞い申し上げます。

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