不老長寿の実 2009年11月5日 by ブログ管理者 城陽童謡コーラスの帰り道、露店で見つけた。無花果(いちじく)です。無花果とは、日毎に一つずつ実が熟していくから、一熟→『いちじく』と呼ばれるようになったとか…? ここ城陽市は、無花果の産地として、全国的にも有名だそうです。今年の旬も、まもなく終り。 無花果というと、花が咲かないように想われがちですが、外に見えないだけで、実を割ってみると、小さな花をみつけることができます。 不老長寿の実として、食用にも重宝されますが、熟した実は無花果(むかか)とも呼ばれ、塗り薬として、出モノ腫れモノに効くとか…。 ちなみに、未熟なモノを食すと、胃を痛めるとも言われています。 指導員 ぽんぽこ