2025年10月2日(木)午後1時30分〜3時45分まで、関西地区全童謡コーラスのリーダー研修会が行われました。年2回(前期4月・後期10月)実施のリーダ研修会は、童謡コーラス活動30年間の歩みの中で、コロナ禍の活動休止期間を除いて、うえたくの会(上原拓也後援会)と特定非営利活動法人日本音楽生涯学習振興協会の共催で継続されています。


午前中はうえたくの会による運営準備



うえたくの会(上原拓也後援会)の皆様、朝早くから集合して頂き、議題表の資料作成から配布物の準備、各地区の童謡コーラスのリーダーさんもウエルカムでお迎え誘導いただき、リーダー研修会の運営委員会(うえたくの会から選ばれし35名で構成)としてご尽力ありがとうございました。








各地区団体の役員が集合します!





関西2府3県の各地区の童謡コーラス、約200団体の役員団員の皆様が集合します。


2025年後期のリーダー研修会が始まります。




各地区のリーダーと副リーダーが参加しています。皆さん、真剣な眼差しでうえたく先生による講話、童謡コーラスの役割と魅力についてお話を聞かれています。




今回のリーダ研修会は、2025年4月の前期リーダー研修会で導入が発表された「コロナ禍の活動休止からの再開で復活する3つの自主活動」で、「1、自主練習」「2、合同練習」「3、当番の挨拶進行」の実施報告と各団体の意欲、意識の向上による効果報告がありました。



2025年冬季定期公演『年忘れ&歌い納め合唱会』の計画発表からホテルパーティー、新春公演、沖縄演奏旅行についてもご案内がありました。



2時間近い長時間のノンストップの講話の中で、ユーモア溢れる進行とコーラス活動のアルアル話において笑い声が絶えませんでした。











指導員らの御礼演奏会



長時間お疲れ様でした!


本日のリーダー研修会では、コロナ禍からの完全復活の象徴の1つとして、本年度より「自主練習」や「当番の挨拶&開始宣言」、「姉妹コーラスの合同練習会」の導入についての実施報告がありました。
童謡コーラスが住民の自主活動であることやNPO支援の依存にならないこと、参加者の自己責任、自己管理、意欲と認識を高めることを再確認する有意義な研修会となりました。
そして、「芸術の秋」に突入!各地の合唱会の計画、イタリア演奏旅行、沖縄プロジェクトが発表されました。「みんなの音楽会」については、12月のオーケストラ第九公演の「満員御礼」(受付終了)の報告から、
リーダー様、副リーダー様、お忙しい中、また遠くから、長時間の研修にご参加頂き、誠にありがとうございました。
