
2025年4月16日(水)うえたくの会定例会議の後、うえたく先生こと上原拓也先生による若き指導員3人の為の指導者研修会が行われ、うえたくの会の会員様をはじめ祐大クラスの合唱団員の皆様70名が、モデルコーラスとなってご参加頂き、童謡コーラスの実践指導で指導者の為の勉強会が行われました。

竹井佑輔指導員の場合



課題曲は「お山のお猿」です。彼は東京から10日間の研修出張中です。容姿端麗で、誠実で人柄が良く、登場から団員の皆様の目を釘付けにしていました。全ては、コーラス団員の皆様が若く明るい歌声で楽しく参加いただけるように、全身全霊でタクトを振ります。

童謡の易しい旋律と歌詞を、団員の皆様が母となり姉となり、語るように柔らかな表現ができるように、何度も何度もチャンレンジします。やがて、皆様の歌声は、心優しいメッセージとなって、その空間にいる誰もに伝わります。

上田祐大指導員の

課題曲は「おつかいアリさん」です。

祐大指導員がアドバイスすると、 緊張と緩和がフレーズごとに移り変わり、70名の声が一つになり、穏やか時間が流れます。

合唱団の皆様の意欲と意識が高まり、集中力が高まります。人を寄せる力、導く力は、3年目にして、確実に身につけています。今、急成長中の祐大指導員です。




岡柊斗指導員の場合は


課題曲は「黄金虫」です。

岡柊斗指導員の甘いマスク、甘い声、そして、甘い考え!?団員の皆様が、彼のアドバイスを求め、集中します。指導員の言葉掛けと団員の歌声の掛け合い、言葉の選択とタイミングを学びます。義務教育、学校教育の指導者と社会教育の指導者の大きな異なりはなんでしょうか?



感謝を込めて!3人の御礼リサイタル







本日はお忙しい中、広く遠くからご参加を賜り、3人の若き指導員の勉強会の為に長時間にわたり受講頂きまして誠にありがとうございました。そして、いつもいつも若き音楽家らに対しまして、ご支持ご支援を賜りまして、協賛参加者の皆様には心より感謝申し上げます。可能性あふれる若き指導者、音楽からは今後も一層の精進をお約束していますどうぞ彼らの成長、そして今後の活躍を応援して下さい ♪ 上原拓也
3人の先生方の研修会 お疲れ様でした
とっても新鮮で楽しい勉強会でした
先生方のステキな声に聞き惚れていましたが
うえたく先生の一言のアドバイスで見事に歌に心が入り込む処は
私達にも勉強になりました
これからの益々のご活躍を楽しみにしています
一絃琴と合唱のコラボのご提案
こちらは神戸市長田区を拠点とする「一絃琴あけぼの会」です。初めてご連絡をさせていただきます。一絃琴あけぼの会では一絃琴の古典とともに、筝曲やバッハなどの洋楽、童謡・唱歌も演奏しています。最近、お近くで活動されている童謡コーラス様のことを知り、一絃琴とのコラボをご提案させていただきたく、ここにメールをさせていただきました。
演奏曲目はいずれも童謡で、「浜千鳥」 「うぐいす」 「七つの子」の三曲で、この順に演奏します。「浜千鳥」の前には波の音と千鳥のさえずりが、「うぐいす」の前には鶯のさえずりが、「七つの子」の前にはカラスの鳴き声と奏者が吹くカラス笛の音が効果音として入ります。バックにはオーケストラの音が入ります。ただし、オーケストラは本物ではなく、私(小路正弘・こうじまさひろ)が編曲、作成したパソコン演奏です。この音を会場に流しつつカラオケの要領で演奏します。この方式は「あけぼの会」では十分実績を積んでいます。
演奏はスマホで聞けます。「一絃琴あけぼの会」と検索していただいて、一絃琴の演奏→童謡・唱歌→「浜千鳥(合唱付)」 「うぐいす(合唱付)」 「七つの子(合唱付)」で聞けます。(合唱付)が付いていないものは20年ほど前に「一絃琴あけぼの会」の演奏会で演奏したものです。大変好評でして、その後も訪問演奏などで演奏しています。他に「たなばたさま」 「故郷」 「里の秋」などもあります。
合唱は女声合唱の斉唱になっていて、技術的には易しいと思います。ハミングなど童謡以外の部分もありますが、難しければ歌わなくても大丈夫です。演奏は一絃琴の演奏会ではなく、童謡コーラス様の発表会や公演会に出させていただければと思っています。もちろん、出演料をいただくつもりはありません。一絃琴の演奏者は1~3人と少数です。練習はすべて一絃琴が合唱の練習場にお伺いいたします。練習用のCDを作成していますので、たとえば合唱の音を抜いた部分を会場に流す形で、一絃琴がいなくても合唱の練習はできると思います。本番が近づいた段階で合同練習を何回かすれば十分だと思います。
堅苦しくならずに、楽しく童謡・唱歌を演奏してみたく存じます。もしコラボに賛同いただけるようなら、一絃琴を携えて合唱団の練習場にご挨拶に参ります。
以上は演奏会形式を想定していますが、訪問演奏のように一絃琴に合わせて皆様に歌っていただくような形式でも構いません。一絃琴と言うと地味な感じですが、スマホをお聞きいただければわかるように、オーケストラが入るためかなり華やかになります。今まで童謡コーラス関係各所にメールをしましたが、返信がありません。より適切な窓口があれば、お教え頂ければ幸いです。
メールの返信が難しければ、080-6166-3429 へ、ショートメールでも結構です。ただし、迷惑電話防止のため、マナーモードにしているため、電話では通じないと思います。以上、よろしくお願いいたします。