枚方童謡コーラスの合唱会

2024年3月4日(月)午後、総合文化芸術センター(枚方市)1階のイベントホールで、枚方(ひらかた)童謡コーラスのミニ合唱会が行われました。枚方童謡コーラスは、(枚方市立)総合文化芸術センター別館の6階の大会議室を主な活動拠点として、月曜日午後1時00分〜2時30分まで活動しています。

 近隣コーラスからも有志の皆さん応援参加する中、春の新入団者ウエルカム運動で、見学者の方を迎えて行います。本日4日(月)が合唱会で、来週11日(月)が入団者のための活動説明会になっています。

公共施設の会場利用なので、午後区分の定刻で入室して、みんなで協力して、合唱隊形の椅子並べのセッティングから始まります。響きのある部屋なので、童謡コーラス活動にはぴったりです。

さぁ、春の名曲「合唱マラソン」にチャレンジします。この合唱マラソンとは、春の名曲の数々をノンストップで歌い続ける、いわばゴールを目指して、完走ならぬ完奏を目標として、お腹の底から声高らかに歌い続けるプログラムです。

テレビ番組の「合唱パレード」で紹介されます。本日はテレビ局のカメラマンが取材収録に来ているので、どこなしか皆さんお洒落なような…笑

本日の枚方童謡コーラスの担当は、高木ともやん指導員と鈴谷大輔指導員の2人体制です。

自主活動グループとして、団員が主役となって活動できるようにNPO職員がサポートしています。

健康の為に、仲間づくりの為に、生涯学習の為に、70歳〜80歳代のご婦人が中心で、およそ同じ志と動機で童謡コーラス活動に参加されます。名曲の数々を音大芸大出身者の専門指導員のアドバイスで歌い上げる中で、お腹の底から歌って、笑っての時間とコーラスのハーモニー、調声に意識を高めて仲間を感じる空間が魅力です。

発表会の舞台やテレビ番組の出演は、日常の生活の中ではあまり経験のできない「適度な緊張と緩和」を体験できます。仲間と一緒にできる喜びと楽しい時間が待っています。

あなた様が若く明るく元気で歌う姿を、ご家族やご友人が安心して誇りに思ってくれます。また、テレビをご覧の視聴者の皆さんが、勇気や希望、興味や関心をもってくれます。これが童謡コーラスの魅力と役割を啓発するNPO事業です。歌っているご自身が、楽しむことが1番ですが、それを第3者が聞いて良し、観て良し、一緒に歌って良し、広がりの可能性に希望と期待が寄せられます。

コメントする